肌の感覚が教えてくれたこと
素敵な男性でも「触られて違和感」が消えなかった話
男性に触られて違和感があるとき、その感覚は“あなたがおかしい”のではなく、心が出しているサインかもしれません。この記事では、私が感じた拒否感や怖さの正体、そして女性に惹かれ始めた瞬間の気づきを体験談でまとめます。
ごつごつした感じ。毛深さ。そして肌の匂い。理由は分からなかったけど、「嫌だ」という拒否感があった。
でも、それだけじゃなかった。
男性らしい力強さ。時に感じる強引さ。その先にある「怖さ」。
優しい手つきや動きでさえ、何故か支配されているような感覚。男性的な威圧感を感じる時もあった。
それが「男性的な愛情」だったのかもしれない。
でも、同時にオス的ななにか怖さもあった。
その人のことが本当はそこまで好きではなかったのかもしれない。でも、今の旦那でも同じことを感じることがあるのは確かなんです。
当時の私は、それが何を意味してるのか、理解できなかった。
でも、後になって気づきました。その違和感と怖さは、実は「気づきのきっかけ」だったんです。
女性に惹かれ始めた時に気づいたこと
自分がレズビアンかもしれないと思い始めてから、世界が変わった。
女性を見つめることが多くなった。
でも、それは男性が嫌いだからではなかった。
女性の美しさ。柔らかさ。温かみのある輪郭や顔立ち。
彼女たちが喜ぶシルエットを引き出すようなフワフワした洋服。
そして何より、彼女たちの可愛らしいキラキラしたオーラ。
それに目を惹かれたんです。
女性の肌の匂い、柔らかさ、優しさ。全部が素敵に見えた。
あ、これだ。これが「好き」なんだ。
その瞬間、男性に触られた時の違和感の理由が、ようやく分かりました。
怖くて距離を置いた:違和感の後に来る迷い
でもね、その時の私は、怖かった。
友達のことを見つめすぎてしまう自分。親友との距離が近すぎてしまう自分。
「もしも、スキになったらどうしよう?」
そんな不安で、友達との距離を置いてしまいました。
逆に、いつも友達のように触れ合っていたのが、ちょっと悪い気がして。
「自分の隠している欲がバレないように」
そう思って、少し離れてしまったんです。
でも、本当の理由は、もっと複雑だった。
卑しい自分の目線で彼女たちを汚したくなかった。
彼女たちのキラキラとした美しさ。その純粋さ。
そんなものを、自分の「欲」で汚してしまうのが怖かった。
何よりも、レズビアンと思われて嫌われたらどうしようという恐れ。
自分では「そんな卑しい目でなんて見てない」と思っていても、バレてしまえば相手がそう思うだろうと思ったから。
だから距離を置いた。
その時の心情は、複雑でした。
「自分は本当にレズビアンだったらどうしよう?」
という不安と恐れ。そして、同時に「でも、これが本当の自分かもしれない」という認識。
そして何より、「自分の気持ちがどうしたらいいか分からない」という、終わりのない迷いの日々。
「好き」と「憧れ」と「愛する」は違った
でも、後になって気づいたんです。
女性が好きなんです。本当に好きなんです。
でも、それは「女性に憧れてる」「女性が美しいと感じてる」という意味での好きでもあるかも。
そういう意味での「女性が好き」というのは、確かなんです。
でも、「愛してる女性」とは違う。
愛してる女性は、守りたい。触れたい。一緒に未来を見たいと思う人。
その人のためなら、自分を変えることもできる。その人の側にいたいと思う。
男友達と彼氏は違う、そんな感覚かな。
親友を見つめるのは「好き」だけど、別の女性を好きになるのは「恋愛感情」。
そして、その恋愛感情の先にあるのが「愛する」という感覚。
その違いを、ようやく理解できたんです。
友達との距離を置いたのは、その「好き」「憧れ」「愛する」を混同してたからかもしれません。
男性に触られて違和感があるあなたへ:その感覚は本当です
もし、あなたが今、同じような違和感を感じてるなら。
男性に触られて「何か違う」と感じるなら。そして「怖さ」を感じるなら。
女性を見つめてしまうなら。
距離を置きたくなるほど、複雑な感情があるなら。
卑しいと思ってしまう自分を責めてるなら。
それ、全部本当です。
間違ってないです。
その感覚が教えてくれてるのは、あなたが「本当のあなたを知ろうとしてる」ということなんです。
怖いかもしれません。不安かもしれません。罪悪感を感じてるかもしれません。
でも、その感覚を信じてください。
その先に、あなたの本当の気持ちが見えてくるんですよ。


