推し活はするのに、恋愛感情は湧かない。「好き」と「恋愛感情」の違い

推し活はするのに、恋愛感情は湧かない。「好き」と「恋愛感情」の違い レズビアン

推し活と恋愛感情は、全く違う感覚

推し活と恋愛感情は、似ているようで全く違う感覚です。「推し最高!」のドキドキがあるのに、現実の恋愛では気持ちが湧かない——そんな迷いを、体験談と質問でやさしく整理します。

推し活をしてる人、本当に多いですよね。

コンサートに行ったり、グッズを買ったり、SNSで応援したり。

「推し最高!」って言ったり、友達と「推しの話」で盛り上がったり。

その感情って、恋愛感情ですか?それとも、別の感情ですか?

実は、多くの女性が、この「推し活」と「恋愛感情」の違いで、迷ってるんです。

特に、レズビアンの私たちは、この違いを理解することが、自分の気持ちを知るのに本当に大事なんです。

私の推し活について

私の推しは、日本の男性アイドルです。

コンサートに行って、うちわをぶん回してキャーキャー騒ぎ、手を振ってもらえれば舞い上がる。笑

番組は全撮り。普通の女の子となんら変わらないただのオタク。

一緒にみんなで楽しむのが大好きなただのオタク。

でも、ここが大事なんです。

推しは「人であって人でない」感覚があるんです。

強いて言えば、「キャラクター」。ディズニーランドの住人みたいな感じで応援してる。

別世界の人達。現実味がない。だから、推しと手を繋ぐなんて想像したことがないんです。

コンサートの「ドキドキ」の正体:興奮?恋?

コンサートで推しが近くに来たり、目があったような感じになるとドキドキする。

でも、その時のドキドキって、何ですか?

スポットライトをガンガンに浴びていつも以上に輝いている彼は、本当にスターみたいで凄い。

カッコイイ。美しい。

そういう「煌びやかなオーラへの感嘆」なんです。

心臓がバクバクする。でも、それは「凄いっ!」という感情でのバクバクなのか、ドキドキなのか、興奮なのか。

友達とキャーキャー騒ぎますし、周り一帯阿鼻叫喚です。笑

これは、エンターテインメントの興奮なんです。

では、彼女とのドキドキは?

でも、彼女と手を繋いだり、肩を寄せられたりするとき。

そのドキドキは、全く違う。

彼女とのドキドキは、穏やかなドキドキで幸せです。

エンターテインメントの大興奮と、相手を愛する穏やかな幸せ。

その違いって、ものすごく大きいんです。

握手した時にわかった:触れたい気持ちの違い

ある舞台で、推しのグループの他のメンバーとたまたま握手をしました。

その時、思ったのは

「冷たい手だな。案外柔らかいんだな。」

それだけ。

恋愛的なドキドキは、ありませんでした。

つまり、推しへの「好き」は、本当に「応援の好き」に過ぎないんです。

女性アイドル同士がベタベタしてるのを見て

私は、女性タレントやアイドルのことは、「遠くの美しい大輪の華として」応援しています。

特にブラックピンクのリサちゃんは、本当に素敵です。

彼女たちは別世界の人だと思っているけど、でも美しくカワイイ彼女たちはもっとベタベタして素敵な姿を見せて欲しいと思う。

女性タレント同士がベタベタしてる姿を見て「カップルを見てるよう、応援するよ~」って感じになる。

たぶん私がレズビアンだからなんです。

普通の方々が恋愛小説、恋愛漫画、恋愛ドラマが好きっていうのと同じような感じ。

つまり、ワクワクなんです。

でも、それは「推し」に対するドキドキではなく、「物語を見る喜び」。

もし推しが女性だったら?

では、もし推しが女性だったら、どう変わってたでしょうか?

推しと、憧れの女性は同じかもしれません。

ブラックピンクのリサちゃんは、私の推しですが、憧れ過ぎて恋愛感情は湧かないかもしれません。

でも、現実にそんな素敵な女性がいたら…

私からはいけない気がします。

近くにそんな素敵な人がいたら、私からいくのではなく彼女に気付いてもらえるように、私が頑張って輝き、お友達になりたいかな。

つまり、「推し活の好き」と「恋愛感情の好き」は、全く違うんです。

男性一般人との恋愛について

男性に触られて違和感 → https://nanairocandy.com/lesbian-male-discomfort/

実は、私は合コンもマッチングアプリもやってました。

「彼氏を作らなきゃ」という社会的プレッシャーがあったから。

メールのやり取りとかまでは楽しかったんです。

でも、いざ会うとなると…

凄い構えてしまって怖くなるんです。

会う当日になると、逃げたくなる気持ちでいっぱい。

会う時のお洒落さえ面倒だと思ったほど。

その理由は「男性だから」なんです。

男性はみんな飢えているみたいなイメージがあった。

男性って強引な人が多い、そんなイメージもあった。

だから警戒していたんだと思います。

もし、その中に「女性」がいたら?

でも、もし、その中に「女性」がいたら、どう違ってたでしょうか?

カミングアウトしている女性だったら、付き合うまでいかなくても友だちになれるかもと、少しワクワクするかもですね。

つまり、男性との関係は「怖い」けど、女性との関係は「ワクワク」なんです。

これが、恋愛感情と、推し活の大きな違いなんです。

「男嫌いだからレズビアンなのか、レズビアンだから男嫌いなのか」

ずっと、この違和感を抱えていました。

「私は何なんだろう?」って。

でも、今、分かりました。

私に関しては、男嫌いだからレズビアンの方が自分的に心地良いし、自分らしくいられる場所なんだと分かりました。

つまり、「男嫌い」が先にあって、その結果「レズビアンという選択肢」が見えてきたんです。

「推しの好き」と「恋愛の好き」を見分ける方法(チェック質問)

好き?憧れ?見分ける → https://nanairocandy.com/lesbian-love-difference/

では、あなたが推し活をしながら、同時にレズビアンかもしれないと思ってるなら。

問いかけてみてください。

「推しと手を繋ぐ想像ができますか?」

「推しと現実で生活する想像ができますか?」

「推しへのドキドキは、興奮ですか?それとも愛ですか?」

「推しに会う時と、好きな人に会う時、心の準備は同じですか?」

「男性との関係は怖いですか?女性との関係はワクワクしますか?」

もし、これらの質問で、推しと好きな人が「違う」と感じるなら。

それが、あなたの答えです。

推し活は「応援の好き」。

恋愛感情は「愛する好き」。

その違いを理解することが、自分のセクシュアリティを理解する、大事なステップになるんですよ。

女友達問題(距離感の整理) → https://nanairocandy.com/lesbian-couple-female-friend-issue/

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